ユリテラシー 一話論について(仮)
どうも!ユリテラと申します。
今回は色々考えていたら個人的に思いついた言葉。
一話論(仮定)
について書いていこうと思います。
一話論とは作品の一話だけ見て、百合作品か分析する事です。
※この記事 一話論はかなり極端で、めんどくさいです(笑)
(個人的に作品は特に何も考えずに見るのですが、百合作品を本気で見る場合になりますと一話論を使う可能性はあります)
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クィアベイティング対策案
個人的に考えるクィアベイティング作品対策の最たるものになると思います。
ただこれをやってしまうと、かなり狭き門になります(笑)
1話の時点で”こちら側”だと判断する事が出来なかった場合に作品を見る事に対する放棄になるからです。
こちら側とは作品を出す方がGL(ガールズラブ)好きかどうかです、そしてGL好きに向けた作品なのか見ます。
あらゆる尺度で1話だけ分析します、
※以前書いたユリテラシーについての内容全て含みます。
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4つのパターン分析
まったく情報がない場合、
女性の方か男性の方か性的少数派の当事者の方か個人で作品を出していらっしゃるのか企業単位の複数の方々が携わっているのかなどなど。
徹底的なパターン分析をします。
どこまで1話に詰め込まれているか見ます。
※基本的に自分が知っている情報を知っていると仮定して考えますが、自分が知らない情報を知っている場合も考えています。
個人的に4つのパターンを想定しています。
- GL好き
- GL好きではない
- GLを意識していない
- GLも取り込む予定はある
2と3は比較的に分かりやすいのでいいのですが、4は最も警戒対象となります。
GL(ガールズラブ)とクィアベイティングを残しながら作品を進めていく可能性があるからです。
つまり最後の最後までGL作品だと思わせて、最後に手の内を明かすパターンです。
詳細に書きますと、そもそもGL(ガールズラブ)作品だと書いていないし書く気もないですが勝手に勘違いされていたのでは?パターンです。
4は個人的に想定する最悪のパターンです。
最終話に達しても、恋愛に発展しないもしくは、恋愛に一時的に発展しますがすぐに破局します。
4を避ける為にあらゆる個人的先入観だと思う物を消して考えます。
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一話論のまとめ
○○だから安心という概念そのものを自分の中で消します。
そしてあらゆる尺度であらゆる仮定を作り、推測します。
そしてこの作品はこのパターンかもという推測を立てて作品を見ます。
そして一話を見てGL(ガールズラブ)作品だと思った場合は、続けて2話を見ます。
というのが一話論です(笑)
一話論はかなり極端なので、1巻や1シーズン(1期)などでも代替可能だと思います。
※あくまで仮定です(笑)
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仮定の仮定(笑)
そして仮にこの一話論に対して対策をしてきた場合、
つまり一話はGL(ガールズラブ)に見せてきた場合は
全てクィアベイティング作品になる可能性を個人的に考えています。
そして一話論対策は2話以降を見ればGL作品でないか一話論と同じ論理を使えば分かると思うので、
実質最後の瞬間までGL作品に見せる必要が出てくると思うので一話論対策の対策は可能だと思います。
最終的にGLとクィアベイティングの両方の可能性を残しながら作品を作り、最終話に2つ内のどちらか1つを選択して話を進める事になるので、かなりめんどくさいと思いますがこれらをやってくる可能性も想定しています。
これら全てを計画的にしてきた場合、素直に降参します(笑)
そしてその作品に携わった方全ての警戒レベルを上げます。
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最後に
長くなりましたが、個人的なクィアベイティング作品対策の全てです。
これ以上は個人的におそらく無いと思いますが、追記するかもしれません(笑)
ここまでご覧くださりありがとうございます!それでは