百合アニメ2018年夏 個人的まとめ
どうも!ユリテラと申します。
普段の記事は出来るだけ客観性を意識して書くのですが、今回は主観まみれの記事になるかもしれないので読まれる方に向けて先に謝罪したいと思います。
すいません!主観まみれの個人的な意見しかないです。
百合界隈で話に上がっていたアニメは、
- 少女歌劇レヴュースタァライト(スタライ)
- ヤマノススメ サードシーズン
- あそびあそばせ
- 邪神ちゃんドロップキック
- はねバド!
- はるかなレシーブ
- ハッピーシュガーライフ
の7作品が百合作品として評価されていたと感じました。
この中で個人的に特に百合的に評価が高かったのかなと感じたのが、スタライとヤマノススメだと思います。
ですが
2018年夏ヤマノススメ サードシーズン、つまり1,2、3シーズン目ですよ!
1シーズン大体12話ぐらいなので1シーズンから見ると約36話そこまで見れないなぁと思いスルーしてました。
※ヤマノススメファンの方すいません。
2018年夏個人的に見ていたアニメ3作品の感想を書いていこうと思います。
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少女歌劇レヴュースタァライト
通称 スタライ と呼ばれる作品で主に舞台がテーマの作品で、様々な女性同士のカップル?が登場していて
百合界隈(独自調べ)でもかなり人気の高い作品なんだなと感じました。
さっそく主観が入りますが「キャラクター同士の関係性の描写が薄くない?エス作品っぽい」というイメージで全体的に見てました。
というのも心理描写の少なさがそう感じた原因だと思います、
話が舞台中心で進んでいくので、当然キャラクター同士の関係性も舞台に関連して描写されるのですが、
仮に舞台をやめたとしても関係が続きそうだなー
と個人的に感じたのが京都の幼馴染コンビぐらいで、主人公ともう1人、幼い頃離れ離れになってしまい後に再開したクールな幼馴染の2人もどちらかが舞台やめたとしてもギリギリ関係性を保てそうかな、という印象でした。
舞台の話スタァライトについて進んでいくのが基本的な描写なので、キャラクター同士の心理描写の少なさが個人的には気になりましたね。
あったとしても舞台についての心理描写なので
この2人が一緒にいるのはなんとなく波長が合う友人だからってだけなのか?
といった感じを受けました。
唯一はっきりとした恋愛感情を抱いていたのは、
主人公のルームメイトである露崎まひるぐらいなのですが、まひるの意中である主人公は舞台に熱中していてそもそも相手にされていないという残念な感じに。
「このキャラクターはなんの為にいるの?(笑)」という印象でした。
喋るキリンも出てくるのですがこのキャラクターがもし男性だったらヘイトを集めてたのかなぁと個人的に感じました(笑)
作品としてはよく出来ていて、丁寧に作られていると感じましたし、キャラクターごとのエピソードも面白いのでお勧めしやすい作品ではないかなと感じました。
百合的には女性同士の友情や絆であるシロマンスぐらいかなと思います。
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邪神ちゃんドロップキック
以前の記事にも書きましたが基本的にギャグがメインの作品なので百合がみたいというよりは
ギャグが面白い作品が見たい+おまけで百合が付いてきたらいいかなという作品でした。
個人的にはすごく面白い作品だと感じたのでクセはありますがオススメです。
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ハッピーシュガーライフ
2018年春から夏までの間の中で今年 個人的に1番好きな作品でした。
正直原作も読んでいたので、原作をなぞるだけカナーと思って見ていたら、
アニメオリジナル展開に終盤なっていて、
最終話心の描写がバンバン飛び出てきて、
一気に好きになった作品です。
最終話を見てからこの記事を書くまでに3日ぐらい経っていますがいまだに印象に残っています。
かなりクセの強い作品で(2018年夏 個人的に見ていたアニメすべて個性的ですが)、
万人受けしない作品ではありますが、自分の心にはぐさりと結構刺さりました。
強い恋愛関係を求めていて尚且つ、特徴的な作風を見る事に抵抗が無い方にはオススメします。
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まとめ
- 多くの百合好きに支持されているのがスタライ
- 個人的に一番好きな作品はハッピーシュガーライフ
2018年夏百合アニメは全体的に評価が高く、シリアスな展開が多い印象を受けました。
見ていない作品はオススメしないので2018年夏の百合アニメでは一番無難というかオススメしやすいのが 少女歌劇レヴュースタァライト だと思います。
様々な女性同士の関係性や、舞台の話を見て楽しめる作品だと言えると思います。
ですが、
個人的にはハッピーシュガーライフを推したい!
本当に良かった。
正直めちゃくちゃオススメしたい、
けれどもこの作品が嫌いな人の主張も分かるので小声で
「ハッピーシュガーライフも悪くはなかったんじゃない?」
と提案したくなるアニメでした。
今回はここまで!ここまでご覧くださりありがとうございます!それでは
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