百合アニメの意味とは？ - ユリテラシーと現代

どうも！ユリテラと申します。

今回は百合アニメの意味そのものについて書いていこうと思います。

結論から書くと、

百合という言葉がとても曖昧な性質を持っているからだと考えています。

ここで言う百合とは花の百合ではなく（笑）ジャンルの事なのですが、

百合アニメと呼ばれるラインがすごく曖昧な部分があると考えていて、

例えば公式サイトなどで

「百合アニメです！」と記載されているので百合アニメと呼ばれる事もあれば、

百合のゆの字も記載されていないアニメでも百合アニメと呼ばれる事もあります。

何故なのか個人的見解を書いていこうと思います。

百合とはなんですか？と問いかけると十人十色ならぬ

百人百色の答えがあると思います（笑）

冗談ではなく真面目にそうだと考えていて、

「百合＝複雑な抽象的概念」だと思います。

例えるなら、「イメージ」そのものだと言えるかもしれません。

女性同士（もしくは女性に見える男性）２人以上が仲良くしてたら百合、という様な感じです。

とんでもなく意味不明な記事になっている可能性がありますが（笑）

真面目に書いていて、「百合っぽい描写があれば百合アニメだよね」という感覚が共感されればされるほど百合アニメと記載されていなくとも百合アニメというイメージが付いていくと個人的に考えています。

否定することは不可能ですし否定する必要性もないんじゃないかな？と個人的には思います。最終的に「言論の自由」や「思想思慮の自由」と対立すると考えているからです。

しかし問題点もあると考えていて、「正式には百合アニメじゃないのに百合アニメと呼ばれる事が不快！」と考える方もいらっしゃると思うので、

当ブログでは「百合を細分化しジャンル分け」をして住み分ける事が大事ではないかな？と思います。

以前の記事にも書きましたが、百合という言葉はおせちの様に様々な概念が１つの言葉にまとめられていると思います。

当ブログでは百合という言葉には少なくとも４つの概念が存在していると考えていて。

この４つが百合という言葉にオールインワンパッケージの様に入っていると思います（

2018/12/20にこの記事を書きましたが、百合の複雑さは数年前から変わっていないと感じています。

当ブログでは「みなさんの価値観を否定する事無くジャンルの細分化」を進めた方が良いのではないかなと考えていますが、

これが絶対的に正しいと考えている訳ではないので、今後とも百合文化について考えていきたいと思います。

今回はここまで！ここまでご覧くださりありがとうございます！それでは